文具のフリーペーパー"Bun2"が面白そうなので取り寄せてみた(前編)
面白そうなフリーペーパーを発見したので取り寄せてみることにした(前編)
時は平成末期。情報過多社会。そう、私はどうしてこのフリーペーパーの存在を知ったのかを忘れてしまった。以前どこかでその存在を知り、全国の大手文具店で入手可能だという情報までは知り得ていたため、「いつか見かけるだろうな〜」とたかを括っていた。が、しかし、それからいく年月、私は思った、
「全然見かけねえな!」と。
手に入れたかったのは、株式会社ステイショナーが発行している
文具のフリーペーパー「Bun2」
「文具通信」の略で、読み方は「ブンツウ」
隔月で年に6回発行しており、文房具に関するトレンドや最新文具について紹介。
無料jなのに、文房具情報満載、、無料なのに、、、
欲しい、、、!!!
僕は運を天に任せるのをやめた。もう、ホームページに飛んだ。
そこで私は衝撃に事実を知ることになる。
そう、
都内だけでもこんなズラーーーっとお店が載っているのに、全然私の生活圏内にある本屋には置かれてないのである!てかこれでも置いてる場所少なくない!?都内の書店数は約1600軒。うちBun2を置いてるのは60数軒て…配置率約4%!
でも伊東屋にも置いてあるらしいな…何回も行ってるのに見かけたことがない…こそっと置いてあるのか?それとも大人気ですぐに在庫がなくなってしまうのか?
どちらにしろ、俄然興味が湧く結果となった。
ここで諦めては何かが廃る。私はすぐに他の方法を考え行動に出た。
そう、バックナンバーのお取り寄せである。
ホームページにはご丁寧に取り寄せる際の方法と注意事項が記載してあり、必要な物資は100均に行けば(最近近所の100均が潰れたことを差し引いてもなお)いとも簡単に揃うものばかり。まずは100均に向かった。
必要なものは4つ
- A4サイズが入る返信用の封筒
- 「〇〇号希望」と書かれたメモ
- 82円切手
- 上記3つを入れる封筒
早速ひとつ訂正がある。切手は100均では買えない。
ので、郵便局かコンビニに行こう。
あとメモはなるべくおしゃれで自分の気に入っている渾身のやつにした方がいいだろう
なぜって文具のフリーペーパー扱ってる会社に送るんだぜ?舐められちゃあ困るぜ
とにかく物資は揃った。
用意するとこんな感じ。
返信用の封筒は折り曲げてオッケーらしいので、こちらからの送信用の封筒はB5サイズの角形4号にした。この送信用の封筒に編集部の住所やらを書く。
返信用の封筒に住所と氏名を表書きするのだが、僕は作ってあったアドレスの書いてある紙を貼り付けた。希望の号数が書いてある紙の下からチラ見せ。
また、切手は貼らずに同封とのこと。
ちなみに、気になった方もおられるかと思うが、切手が2枚ある。
2号お願いしたら2号一気に取り寄せられるのかも試してみることにしたからである。
普通、切手代は郵送物の重さによって決まる。
おそらく2冊でも50グラムを超えることはないだろうから、120円で足りるのだが、あいにく手持ちが82円切手だけであった。40円くらい損だが、買いに行く手間よりも今すぐ送りたい気持ちが勝ったのである!よっ!知的好奇心!
僕は嬉々として郵便局を向かった。
そうそう、用意した切手とは別に、郵便局で送るための切手代が必要なので注意。
送信用の封筒に元から切手を貼っておけば別にポストに投函しても良いのだが、なんとなく重さオーバーしてたら面倒だな…と思っていつも郵便局に行ってしまう。
局員さんが計ってくれるからね。
まああと無機質なポストに流し込むより人の手渡した方が安心感があるしこういう人と人の繋がりをひとつひとつ大切にした方がいいとかなんとかかんとか。。。
往復で3日ほどかかるようなので、楽しみにしつつ、全然関係ないことばっかり考えて待つことにする。
届いてからのことは後半で。
お楽しみに。